ひろきんブログ

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ふるさと納税は誰でもできる!収入別に寄付額を知って、節税しながらお得に返礼品をゲット

はじめに:ふるさと納税を活用しよう!

近年、ふるさと納税は非常に人気のある制度となり、多くの人が利用しています。特に、税金の節約や返礼品の獲得を目的に、日々の生活に役立つ制度として注目されています。しかし、ふるさと納税がどういった仕組みで、どのくらい寄付できるのか、また寄付額に応じてどのような節税効果が得られるのか、初心者にとっては分かりにくい点もありますよね。

この記事では、収入別にどのくらいふるさと納税を活用できるのかを計算し、どのように節税しながらお得に返礼品を手に入れることができるのかをわかりやすく解説します。

ふるさと納税の基本を押さえよう

1. ふるさと納税の仕組みとは?

ふるさと納税は、地方自治体に対して寄付を行うことで、税金が控除される仕組みです。この寄付は、自分の住民税や所得税の一部として控除されるため、実質的には自己負担が2,000円のみで多くの金額を寄付することができ、さらに返礼品ももらえるのが特徴です。

たとえば、10,000円を寄付した場合、その大部分が税金から控除され、実際には2,000円しか支払う必要がないのです。

2. 返礼品の魅力

ふるさと納税の大きな魅力の一つが返礼品です。寄付をした自治体から、お米や肉、野菜、海産物など、地域特産品をもらうことができます。これらの返礼品は、通常の買い物では手に入らないような限定品や高品質なものが多いため、非常にお得感があります。

収入別に寄付できる金額の目安を知ろう

ふるさと納税を行う場合、収入に応じて寄付できる金額が決まっています。ここでは、年収別にどのくらい寄付できるかの目安を説明します。

1. ふるさと納税の寄付限度額の計算式

ふるさと納税で寄付できる金額は、住民税と所得税から控除される金額に基づいています。具体的な計算式は次の通りです。

    •    寄付限度額(目安)=「課税所得×20%」+「住民税の特例分」
    •    住民税の特例分は、寄付額のうち2,000円を超えた部分の30%が控除されるため、計算時にはその分を含めて考えます。

例えば、年収が500万円の場合、寄付できる金額は約50,000円程度です(詳細な計算は収入に応じて変わります)。

2. 年収別の寄付可能額目安

以下は、年収別の寄付可能額の目安です。

    •    年収300万円:寄付可能額は約30,000円
    •    年収500万円:寄付可能額は約50,000円
    •    年収700万円:寄付可能額は約70,000円
    •    年収1,000万円:寄付可能額は約100,000円

これらの目安をもとに、ふるさと納税を行う金額を決めましょう。

3. 控除額の計算

具体的な税金の控除額は、寄付額に応じて変動します。たとえば、年収500万円の場合、寄付額を50,000円に設定すると、所得税から10,000円、住民税から40,000円が控除されます。実質的には自己負担額は2,000円のみとなり、差額の税金が戻る形になります。

ふるさと納税の活用術とおすすめ返礼品

1. 返礼品選びで得られる満足感をアップ!

ふるさと納税で寄付した金額は、実質2,000円の負担で多くの返礼品を手に入れることができます。ここでは、おすすめの返礼品をご紹介します。

    •    肉類(和牛や地元の特産品肉)
    •    高価な肉や地元の名産品の肉は、普段購入するのが難しいため、ふるさと納税でゲットするのがお得です。
    •    海産物(新鮮な魚や海藻)
    •    鮮度抜群の魚介類や干物など、新鮮な海産物を手に入れることができます。
    •    お米や野菜のセット
    •    地元産のお米や旬の野菜を提供する自治体が多く、家庭での食費を助けてくれる返礼品です。
    •    家具・日用品
    •    地元の工芸品や日用品も豊富に取り扱われており、生活の質を向上させる返礼品として人気です。

2. ふるさと納税を上手に使うためのコツ

    •    ポイント還元サイトを活用
ふるさと納税の返礼品をよりお得にゲットするために、ポイント還元サイトを経由する方法があります。これにより、さらにお得に寄付ができ、返礼品をより多く手に入れることができます。
    •    寄付額を分散する
同じ自治体に何度も寄付するのではなく、複数の自治体に分けて寄付することで、さまざまな返礼品を楽しむことができます。
    •    税金控除の上限を意識する
寄付額を設定する際には、自分の収入や住民税の控除額を意識し、過剰に寄付しすぎないように気をつけましょう。

まとめ:ふるさと納税で節税しながらお得に生活を豊かに!

ふるさと納税は、単に税金の節約だけでなく、お得に返礼品をもらうことができる素晴らしい制度です。特に、収入別に寄付額を調整することで、無理なく節税をしながら、日常生活に役立つアイテムを手に入れることができます。

初心者の方でも、この記事で紹介した寄付可能額の計算式やおすすめ返礼品を参考に、ぜひふるさと納税を活用してみてください。自分の収入に合った寄付額を設定し、賢く税金を節約しながら、地域への貢献とお得な返礼品を手に入れましょう!

iPhoneの節約術:円安と物価高に負けない賢い選び方【2024年版】

近年の円安や物価高の影響で、iPhoneの価格が以前より大幅に上昇しています。それでも、「iPhoneが欲しい!」という方は多いですよね。しかし、高価な最新モデルが本当に必要なのでしょうか?この記事では、性能差がそれほど大きくないiPhoneの中から、コストを抑えつつ満足できる選び方をご紹介します。さらに、ターゲット別に必要な性能や容量の目安も解説します。

iPhoneの性能差はそれほど大きくない?その理由とは

Appleは毎年新しいiPhoneをリリースしていますが、性能面ではここ数年、飛躍的な進化は見られなくなっています。たとえば、iPhone 11以降のモデルは、日常的な操作やSNSの使用ではほぼ差を感じないほどのスペックを持っています。

性能の進化が鈍化している理由

    1.    処理能力が十分高い
iPhoneのAシリーズチップは、既に多くのアプリケーションでオーバースペック気味です。普段使いでのSNS閲覧、動画視聴、メール作成などでは、iPhone 11やSE(第3世代)でも十分対応できます。
    2.    ソフトウェアの最適化
iOSはハードウェアと密接に連携しているため、古いモデルでも最新のOSがスムーズに動作します。
    3.    多くのユーザーに必要ないハイスペック機能
たとえば、プロ向けの写真編集や4K動画編集、ハイエンドゲームをプレイする以外では、最新のA17チップや1TBストレージはほとんど活用されていません。

こんな人には最新モデルが必要!

ただし、以下のような用途やニーズがある場合は、最新のiPhoneが適しています。

    •    プロのクリエイター:写真や動画編集、3Dモデリングを行う方。
    •    ゲーマー:グラフィック性能が求められるゲームをプレイする方。
    •    将来性を重視する人:5年以上同じ端末を使いたい方や、最先端の技術を体験したい方。

「大半の人は安くても大丈夫」の根拠

以下のデータや利用状況から、大半のユーザーは高価なiPhoneでなくても問題なく使用できることがわかります。

1. SNSや動画視聴がメイン

    •    総務省のデータによると、スマートフォンの主な使用目的は「SNS」「動画視聴」「インターネット検索」が大部分を占めています。
    •    これらの用途はiPhone 11やSE(第3世代)でも十分なパフォーマンスを発揮します。

2. バッテリー性能の向上

    •    Appleは過去のモデルでもiOSアップデートでバッテリー効率を改善しています。そのため、古いモデルでも電池持ちが十分です。

3. カメラ性能は基本で十分

    •    iPhone 11以降はナイトモードや広角撮影などが搭載され、日常の写真撮影には十分な性能を持っています。最新の4K動画やプロレベルの撮影は必要ない場合がほとんどです。

具体的におすすめのiPhone端末と選び方

以下は、用途別におすすめのiPhone端末と容量の目安を解説します。

1. 初めてiPhoneを持つ方・コスパ重視の方

    •    おすすめモデル: iPhone SE(第3世代)
    •    価格帯: 約57,800円(64GB)〜
    •    特徴:
    •    最新のA15 Bionicチップを搭載し、日常利用に十分な性能。
    •    コンパクトで扱いやすいデザイン。
    •    Touch ID搭載で、指紋認証を好む方に最適。
    •    容量の目安:
    •    64GB:写真やアプリが少ない場合。
    •    128GB:アプリや写真を多く保存したい場合。

2. コスパと性能のバランスを重視する方

    •    おすすめモデル: iPhone 11
    •    価格帯: 約64,800円〜(Apple認定の整備済品や中古市場)
    •    特徴:
    •    デュアルカメラ搭載で、広角・ナイトモードが使える。
    •    6.1インチの液晶ディスプレイで視認性抜群。
    •    コスパが良く、まだ十分長く使えるモデル。
    •    容量の目安:
    •    64GB:動画をあまり撮影しない場合。
    •    128GB:写真や動画を多く保存する方に最適。

3. 写真や動画をよく撮る方

    •    おすすめモデル: iPhone 13
    •    価格帯: 約99,800円(128GBモデル)〜
    •    特徴:
    •    A15 Bionic搭載で高い処理性能。
    •    センサーシフト式の光学手ブレ補正で動画撮影が快適。
    •    有機ELディスプレイで美しい画質。
    •    容量の目安:
    •    128GB:通常使用で十分。
    •    256GB:動画を多く撮影する場合。

4. 将来性を重視する方

    •    おすすめモデル: iPhone 15
    •    価格帯: 約124,800円〜(128GBモデル)
    •    特徴:
    •    USB-Cポート対応で汎用性が向上。
    •    最新のA16 Bionicチップで将来的なアプリにも対応可能。
    •    カメラ性能が非常に高く、写真好きに最適。
    •    容量の目安:
    •    128GB:写真が中心の使い方の場合。
    •    256GB以上:動画や大量のアプリを使う方。

ストレージ容量の選び方のポイント

ストレージ容量は価格に直結するため、適切な容量選びが重要です。

    1.    64GB:ライトユーザー向け(写真や動画が少ない)。
    2.    128GB:バランスが良い容量。大半のユーザーに最適。
    3.    256GB以上:クリエイティブ用途や大容量のアプリ・データを扱う方におすすめ。

まとめ:必要な性能と予算で賢く選ぶ!

円安や物価高の影響で高価になったiPhoneも、自分の使い方に合ったモデルを選べば節約可能です。性能差があまり大きくないことを理解し、最新モデルでなくても十分な満足感を得られる端末を選びましょう。

    •    ライトユーザー:iPhone SE(第3世代)やiPhone 11で十分。
    •    写真や動画を重視:iPhone 13やiPhone 15がおすすめ。
    •    容量選びのコツ:128GBが多くのユーザーに適しています。

節約したお金を趣味や旅行に使い、より豊かな生活を楽しみましょう!

20〜30代の独身&カップル必見!iPhoneで節約する格安SIMの選び方とおすすめプラン【2024年最新】

スマホ代、高い…」その悩み、格安SIMで解決できます!

月々のスマホ代が家計を圧迫していませんか?大手キャリアでiPhoneを使っていると、月額料金が8,000円〜10,000円にもなり、年間で約10万円を通信費に費やしてしまうこともあります。しかし、格安SIMを使えば、スマホ代を半分以下に抑えることが可能です。

この記事では、20〜30代の独身やカップル向けに、iPhoneで使える格安SIMの選び方やおすすめプランを詳しく解説します。また、節約効果や乗り換え手順もわかりやすく説明。これを読めば、iPhoneユーザーでも安心して格安SIMに乗り換えられます!

格安SIMとは?iPhoneでも使えるの?

格安SIMって何?

格安SIMとは、大手キャリアの通信インフラを借りてサービスを提供している通信事業者(MVNO)のSIMカードのことです。大手キャリアに比べて運営コストが低いため、料金プランが圧倒的に安く、月々のスマホ代を節約したい人にとって最適な選択肢です。

iPhoneでも問題なく使えるの?

格安SIMiPhoneユーザーでも問題なく使えます。ただし、以下の2点を確認しましょう:

    1.    SIMロック解除が必要
大手キャリアで購入した端末の場合、SIMロック解除をしておく必要があります。設定はキャリアのオンラインページから簡単にできます。
    2.    対応バンドの確認
日本国内版のiPhoneであれば基本的にどの格安SIMでも使えますが、海外版iPhoneを使用している場合、通信バンドが合わないケースがあるので注意してください。

20〜30代が格安SIMを選ぶべき理由

独身やカップルで格安SIMを利用する最大のメリットは、通信費を大幅に節約できること。さらに、格安SIMには以下のメリットがあります。

1. 通信費を大幅にカット

例として、大手キャリアと格安SIMの月額料金を比較してみます。

キャリア    月額料金(5GBプラン)    年間コスト
大手キャリア    約8,000円    約96,000円
格安SIMIIJmio)    約1,180円    約14,160円

年間で約8万円もの節約が可能です!これだけ節約できれば、旅行や趣味、デートに使えるお金が増えます。

2. シンプルなプラン設計

大手キャリアの複雑な料金プランと異なり、格安SIMは非常にシンプル。たとえば「月3GB」「月10GB」など、必要なデータ量に応じたプランを選ぶだけです。無駄なオプションを外せば、さらに節約できます。

3. 柔軟なプラン変更が可能

ライフスタイルやデータ使用量の変化に合わせて、簡単にプラン変更ができます。たとえば、忙しい月は10GBプラン、データをあまり使わない月は3GBプランに切り替えるなど、無駄なく使えます。

iPhoneにおすすめの格安SIMプラン4選【2024年版】

1. 楽天モバイル

    •    月額料金: 0円〜3,278円(従量制プラン)
    •    特徴:
    •    データ使用量1GB未満なら無料。
    •    楽天回線エリア内なら無制限。
    •    通信速度が安定している(エリア内限定)。
    •    おすすめの人: Wi-Fi環境が整っている人や、普段あまりデータ通信を使わない人。

2. Y!mobile

    •    月額料金: 2,178円〜
    •    特徴:
    •    ソフトバンク回線を利用し、通信速度が安定。
    •    「家族割」「おうち割」でさらに割引。
    •    おすすめの人: 安定した通信速度を求める人や、家族やカップルで利用する人。

3. mineo

    •    月額料金: 1,298円〜
    •    特徴:
    •    月ごとのデータ容量を細かく選べる。
    •    フリータンク機能で余ったデータ容量を融通可能。
    •    おすすめの人: データ使用量が月ごとに変動する人や、節約をしながら柔軟に利用したい人。

4. IIJmio(ギガプラン)

    •    月額料金: 2GBプラン:850円、4GBプラン:990円、8GBプラン:1,500円
    •    特徴:
    •    高速通信と安定した品質が魅力。
    •    eSIM対応で、デュアルSIMユーザーにも最適。
    •    「初期費用割引キャンペーン」などお得な特典が豊富。
    •    おすすめの人: 高コスパで安定した通信を求める人や、デュアルSIMを活用したい人。

格安SIMに乗り換える手順

1. 現在の契約内容を確認

    •    契約中のキャリアで解約金が発生するか確認。
    •    MNP番号ポータビリティ)予約番号を取得(オンラインで手続き可能)。

2. 格安SIMを申し込む

    •    希望の格安SIMプランを選び、公式サイトから申し込み。
    •    SIMカードが届くまで数日かかる場合があります。

3. SIMカードを挿入し、設定を行う

    •    SIMカードが届いたら、iPhoneに挿入。
    •    APN(アクセスポイント名)の設定を行い、すぐに利用を開始できます。

節約効果のシミュレーション

20代カップルが大手キャリアからIIJmioに乗り換えた場合、どれくらい節約できるのかをシミュレーションしてみましょう。

キャリア    1人当たりの年間コスト    カップルの年間コスト
大手キャリア    約96,000円    約192,000円
格安SIMIIJmio)    約11,880円(4GBプラン)    約23,760円
節約額    84,120円    168,240円

カップルで年間16万円以上の節約が可能になります!

まとめ:iPhone格安SIMに乗り換えて賢く節約!

格安SIMは、通信費を削減する最も効果的な方法です。特に、IIJmioのギガプランはコスパが非常に高く、初めて格安SIMを利用する方にもおすすめ。

節約したお金を趣味や旅行、将来のための貯金に回して、より充実した生活を送りましょう!ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの格安SIMプランを選んでみてください。

ひろきん大辞典(ブログの目次)

お金

  • つみたてNISA(投資)
  • 格安SIM(携帯)
  • 両学長のYouTube動画(知識)
  • クラウドローン(融資)
  • お金の知識が簡単に身につく本まとめ(知識)
  • 節約する上で考えたいスマートフォン端末の選び方(携帯)
  • Re: ゼロから始める資金調達(稼ぐ)
  • ふるさと納税
  •  

 

 

以上についての記事を書いていこうと予定しています。